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実際に引き継ぎを受けたのは去年の2月でしたが、学期が始まり、あれこれやることがあり、今更ながらこの記事を書くことになりました。
現在、校内には外国人との言語交流ができるプログラムが存在します。外国人ごとにスケジュールが決まっていて、そのスケジュールに申し込むと予約が取れるシステムです。参加可能人数は外国人を含む5人で、1回につき20分間ズームを通じてオンラインで外国人と交流できる時間が与えられます。オフラインではなく、オンラインで交流できるメリットがあるため、校内の多くの学生が利用しているサービスです。
私も昨年在学中によく利用し、満足した記憶が残っています。当該サービスの保守・メンテナンスは在校生が行っていることを知っていたので、私もいつか担当してみたいと思うことが多かったんです。実際に運営されているサービスを維持・保守できるユニークな経験を学生としてできる機会は少ないと思ったからです。トイプロジェクトで簡単なウェブサイトを作るのと、実際に使うユーザーが存在し、そのサービスを問題なく運用しながら機能を追加するなどの作業をするのは天と地ほどの差があると思います。
また、他の人が書いたコードを読んで、理解し、改善できる機会も今の自分にさらに成長できる良い機会だと思います。
これまでよく利用していたユーザーの立場として、また、本サービスを担当する開発者として、様々な視点から本サービスを改めて見てみると、改善すべき点が少しずつ見えてきました。他の担当者と話し合い、改善していくようにしたいと思います。
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